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kinouta

木の詩(うた)について

こんにちは、藤澤敏郎と申します。 
広島県にある世界遺産厳島神社で有名な宮島の対岸、地御前(じごぜん)にて温かみのある木の食器を生み出す工房兼店舗を構えております。

 
私は社会人を経て長年教員生活(小学校教員)をし学びの場で多くの子供達と共に育ってきました。

 

そんな中、妻が体調を崩しました。

体に良い自然農法の野菜を食べさせたいと思い、田舎で畑を借り野菜を育てておりました。

そんな中、畑近くの製材所の男性から『木の茶椀でご飯を食べたことあるか?』と言われ宮島ろくろの師匠を紹介していただき木の器の世界に出会い魅了されていきました。

 

教員生活を続けながら、人と木を重ね合わせて感じるようになり、人と同じく木もみな個性がある。扱いにくい木も、幾度となく向き合い対話すれば必ず答えてくれる。

木と共に育んでいく事に喜びを感じるこの仕事を生業にしたく、退職を機に2009年4月に工房兼店舗を構えました。木の器を優しく温かく育んでいきたいと思い日々対話を続けております。

 

 

通常なら使用されない銘木以外の木の数々とも向き合い続け世に送り出しています。

 

 

みなさまの生活の一部に温もりを届ける事ができれば幸いです。

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